まぶたのくぼみはアイクリーム/目元専用美容液とトレーニングで見た目年齢が若返る

目元たるみ・しわ, 若返り美活コラム

まぶたがくぼんだり、目元にできるシワには、加齢、筋肉の衰え、脂肪の減少、睡眠不足、骨格、疲れ目、血行不良、乾燥、紫外線、コラーゲンの減少など、さまざまな原因があります。

このうち、『肌表面の乾燥(外側)』や『コラーゲンの減少(内側)』については、アイクリームや目元専用美容液でケアすることにより、改善することもあります。

ここで重要なのは、『肌表面の乾燥』と『コラーゲンの減少』を改善するために必要なケアは、それぞれ異なるということ、そして必要な有効成分も違うということです。

『肌表面の乾燥』による小ジワやハリ不足

解消するには
肌表面の保湿ケアが必要

…有効成分: セラミド、ヒアルロン酸

『コラーゲン減少』によるシワ、たるみ、くぼみ

解消するには
真皮コラーゲンを生成、活性化が必要

…有効成分: レチノール

レチノールが配合された人気アイクリーム

ビタミンAの一種であるレチノールは、肌の内部からハリを蘇らせる成分として人気があります。真皮の繊維芽細胞を活性化させてコラーゲン生成を促し、弾力のある”ふっくらした肌”になります。

コスメの口コミサイトで高評価のものや、私が実際に使用してみたアイクリームの中から、レチノールが配合されたアイクリームをご紹介したいと思います。

キラリエアイクリーム

主な成分: 保湿成分メープルウォーター、生レチノール
ペプチド、美容オイル、コラーゲン(プロテオグリカン)など

価格(税込): 2,980 円⇒販売価格(税込): 1,980 円
公式サイトから購入した場合の限定価格です。

詳しくはこちら⇒目元の劣化にキラリエアイクリーム

アイクリームは高価でも売れる

世間では『アイクリームは高価』という常識が擦り込まれているため、5000円、1万円でも売れるのだそうですが、このキラリエアイクリームは、その常識を覆したアイクリームです。

“ぼったくり価格”を取りやめ、メール便、簡易包装するなどコストを抑え、卸を通さないなど原価を抑えています。

安いから効果がない?

楽天市場のアイクリーム部門でも何度も1位を獲得。レビュー評価も高く、リピーターも多いことから、この商品が確かなものであることがわかります!

レチノール配合なのに、安い、安全、高品質なキラリエアイクリーム
詳しくはこちら⇒目元の劣化にキラリエアイクリーム

レチノール配合のアイクリームや美容液を使って感じたこと

目に見える変化はすぐには感じませんでしたが、以前は、夜になるとまぶたがくぼみ、二重がシワシワにしぼんで三重になっていました。ところが、レチノール配合のアイクリームを使い始めてみたところ、いつまでもまぶたのハリとふっくらした感じが保てるように。

翌日に変化が目に見えてわかったのが、目の下のゴルゴ線付近の頬の毛穴。
肌の中から頬が持ち上がったようにパンッとして、毛穴が目立たなくなりました。

レチノールは、敏感肌の方には刺激が強すぎたり、肌に合わないと感じる方もいらっしゃるようですのでご注意くださいね。

アイクリームや目元美容液は、「くぼみ」や「しわ」を完全になくすことは難しいですが、肌の老化を食い止め、深いシワや、たるみ・ゆるみ・くぼみを目立たなくすることは可能です!

さて、ここからは、今からできる眼輪筋を鍛えるトレーニング方法や、目の周りの血行をよくする方法など、詳しくご紹介していきたいと思います。

加齢による筋肉の衰え・脂肪の減少

どんな人でも男女問わず、年齢とともに筋肉と脂肪が減少します。まぶたのくぼみの原因の多くはこれにあたります。

眼球をクッションのように支えているのが眼窩脂肪。そして、眼輪筋という目の周りにある筋肉(眼輪筋)がその眼窩脂肪を支えています。
ところが、加齢により眼窩脂肪は減っていき目がくぼみます。さらに眼窩脂肪を支えていた眼輪筋の力も弱まってくるので、脂肪が下に下がってしまうのです。

特に、若い頃から痩せ型の人は、加齢とともにくぼみやすいとも言われています。
痩せている人はもともと顔の脂肪も多くありませんから、少し筋肉が弱くなっただけで、顕著に表れてしまうのです。このタイプの方は、頬も下がりコケた印象になりやすく、目の周りのくぼみも目立ちやすくなります。

眼輪筋を鍛えるトレーニング

では、眼輪筋の衰えからくる目のくぼみを解消する方法をご紹介していきます。

まぶたの筋力トレーニングは一見難しそうに思いますが、実は簡単。
上まぶたを意識して眼輪筋を動かし、筋力アップさせます。
眼輪筋が鍛えられるとまぶたにハリが出ますし、筋肉が垂れ下がった脂肪を上に上げ、くぼみやたるみが解消されます。

ただし、間違った方法で行うと効果が表れないどころか、余計にシワを増やしてしまうこともありますので注意してくださいね。

上まぶたの眼輪筋を鍛える方法
眉毛を持ち上げたら上まぶたをゆっくり降ろし薄目にします。
限界のところまで上げたら5秒キープ。そして、ゆっくり戻す。
これを5回繰り返します。朝晩2回行うと効果的です。

下まぶたの眼輪筋を鍛える方法
上まぶたを軽く指で押さえます。
下まぶただけを使って目を閉じるように薄目にします。
そのまま5秒キープし、ゆっくり戻す。これを5回繰り返します。
頬を上げるのではなく、下まぶたを意識するようにします。

鏡を見ながら行うと動かしやすいと思います^^

疲れ目・睡眠不足・血行不良

疲れ目や睡眠不足になると、目の周りの血行も悪くなり老廃物がたまります。
この老廃物が、たるみやクマの原因になるのです。

現代人は、疲れ目になりやすい生活環境の中で暮らしています。特に、スマホやパソコンの利用は目を疲れさせる主な原因になっています。
スマホやパソコンは、ずっと下を向いて画面を見ていますし、無意識のうちに瞬きの数も少なくなっていて目も乾燥します。
また、瞬きが減るということは眼輪筋を使うことが少ないということですから、だんだんと衰えてしまうわけです。

ところで、疲れ目と眼精疲労は違うのだそうですよ。
疲れ目の場合は寝ている間に回復しますが、眼精疲労になると頭痛や肩こり腰痛が頑固に続き慢性化してしまう状態をいうとのことです。

まぶたのくぼみに関しても、疲れたときや夜だけくぼむならまだしも、軽い状態のうちに正しい対策をしておかないと、ずっと、くぼんだ状態となってしまい定着してしまいます。